ヨガインストラクターへの道

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ヨガインストラクターへの道

ヨガの魅力を感じたり、担当インストラクターに憧れてヨガインストラクターを目指している方々、いったいどのようにしたらヨガインストラクターに就職したり、転職できるかご存知でしょうか。
ここでは、ヨガインストラクターに転職できる条件と方法についてご紹介します。

増え続けているヨガ人口

日本のヨガ人口は、「月に1回以上ヨガスクールに通っている人」が約590万人と言われています。これを年1回以上のヨガをしている人にまで広げると、約770万人です。
引用元:セブン&アイ出版「日本のヨガマーケット調査」

さらに今後2~3年以内にヨガをしてみたいとう潜在顧客は約880万ともいわれており、ヨガはまさに一大市場です。ヨガの人気は年々増す一方ですので、このヨガ人口とマーケット規模はこれからも当分は増えていくことが予想されていますので、ヨガに関わる仕事先も増えていくことがわかります。

ヨガインストラクターになるには?そして働き先は?

まずは一般的なヨガインストラクターとしての働き先はどんな場所になるのか見てみましょう。
1つはやはり「ヨガスクール」「ヨガスタジオ」などの固定的に運営されているヨガ教室です。この場合は担当するレッスン数にもよりますが、専属講師になるか、あるいは週に数本のレッスンを担当する時間講師になるか、という働き方になります。

2つめは、近年増えて来ているのがヨガをプログラムの1つとして取り入れているスポーツジムなどです。この場合も、専属になるか、時間で担当することになるかの2通りの働き方です。

3つめは地域のカルチャースクールです。健康ブームに乗って、ヨガの人気は上がっていますから、固定的なカルチャーセンターでのレッスンや、各地の公民館や体育館などの公共施設でのヨガレッスンが見込めます。この場合、ヨガインストラクターは基本的にフリーランスで、いろいろな場所でのレッスンを掛け持ちすることになります。


■ヨガインストラクターに必要な知識とスキルは?

では、ヨガインストラクターになるためには何が必要なのでしょうか。

① ヨガインストラクターに必要とされる知識
まず必要な知識は、当たり前ですが、ヨガの呼吸法、ポーズなどの実践方法とそれらの意味を知っている、ということは基本になります。しかしそれだけでは圧倒的に足りません。
ヨガは心身を鍛え、健康にしていくものですから、本当にその効果を生徒に実感してもらうには、解剖学や生理学のような医療的な知識から、あるいは哲学的な「心とは何か」「幸せとは何か」といった幅広い知識が必要です。

② ヨガインストラクターに必要とされるスキル
・ヨガ実習前のウォーミングアップ方法
・多様なヨガポーズの正確な知識と実践力
・生徒を正しいポーズに導くための説明スキルや、ポーズをとるための補助の方法
・いくつかあるヨガの呼吸法への正しい知識と実践方法
・インストラクターとしてのコミュニケーション能力

これらは、だれ1人のヨガインストラクターを師と仰いで学びながら、自分で日々実践しながら習得することもできます。それは本来あるべきヨガの姿でもあると思いますが、現在のヨガ市場においてインストラクターとなるためには欠かせない資格があります。

最低限必要な資格と言われている“RYT200”

日本で最もメジャーな資格に該当しているのが、「全米ヨガアライアンス」の認定資格です。全米ヨガアライアンスとは、1980年代にアメリカで二つのヨガ団体を合併して設立された世界で最も知名度が高いヨガ協会です。
質の高いヨガインストラクターを養成するカリキュラムに基準を定めており、「全米ヨガアライアンス」のライセンスは世界に通用するスキル保持者とされます。日本中にある認定校に指定されたスクールで受講可能で、この協会が設定している内容の養成スクールで200時間のトレーニングを受講すると「全米ヨガアライアンス認定資格(RYT200)」が取得できます。おそらく、ヨガインストラクターになるためにはこれが最低限持っているべき資格だと言ってよいでしょう。

しかし現在では、ヨガインストラクターは需要に対して供給の方が圧倒的に多いので、RYT200では足りず、300時間受講のRYT300や、500時間受講のRYT500まで取得する人が増えて来ています。

■RYT200
ヨガインストラクターの基本になるライセンスです。全米ヨガアライアンスが認める200時間のヨガインストラクター養成トレーニングで、180時間直接講師から指導を受けるように定められています。この資格の保持者は多く、最もポピュラーな資格です。

■RYT500
RYT200のライセンスを取得した後の上位資格です。さらに300時間のトレーニングを積むことで専門性を高められるライセンスです。上級のヨガのテクニック、指導法、機能解剖学、生理学、ヨガ哲学などを学べます。


次回は、なぜヨガの資格は生涯にわたって役立つ資格だと言われているのか、
また資格取得後の働き方や将来の展望について触れたいと思います。